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プレマリンの服用方法

プレマリンの飲み方とタイミング

プレマリンの服用方法

プレマリンの飲む時間帯は特に神経質になる必要はありません。毎日決まった時間に服用すれば効果としては変わりはないので朝より就寝前がいいなどの時間帯はありません。ですが女性ホルモンは吐き気などの副作用が出る事があるので就寝時服用する方もいらっしゃいます。また1日2回服用となると朝、夕食後に服用するパターンも多いです。そうする事で1日を通して血中濃度を保つ事ができます。また食事の後に服用するほうが飲み忘れもすくないようです。自分の生活、副作用にあった飲み方をしていきましょう。

プレマリンの服用量

プレマリンは更年期障害の症状を和らげてくれる薬です。症状に悩んでいる方には最大の味方になります。その為上手く活用する事で健やかに過ごせるようになります。プレマリンは経口服用タイプの薬になります。なんの治療目的なのか、使用する方の年齢はいくつなのかなどで用量も変わってきます。基本は卵巣機能不全の治療といったエストロゲン作用を補う目的の場合は1日1~2錠。機能性子宮出血や膣炎に対しては1日1~3錠になります。年齢や症状によって服用量が調整されます。何錠服用するかは掛かりつけの医師に相談し決めましょう。

プレマリンの服用期間

プレマリンの服用期間は特に決められていないので本人次第になります。調子が良くなってきて飲み忘れが増えた時が止めどきかもしれませんね。平均では2年で落ち着くケースの方が多いですが、5年目を1つの区切りにする方もいます。よく「プレマリンでホルモン補充って閉経するまで続けるの?」という質問を見かけますが、個人差はあるものの「ほてり、発汗、ホットフラッシュ」などの症状に関してはプレマリンを飲み始めてから10日程で改善しています。

もし2週間たっても症状がまったく改善されない時は違う病気が隠れ潜んでいるかもしれませんのでその時は一度受診をおすすめします。また更年期障害の治療では約2ヶ月間はプレマリンでホルモン補充を続けましょう。これで症状が治まる事もあれば、しばらくすると症状が再発する事もあります。その場合は再びプレマリンでホルモン補充を行います。

更年期障害の治療では根治よりも現在出ている症状を緩和させる対症療法がメインになっています。またプレマリンには「血栓ができやすい」「乳癌のリスクが若干増加する」といったリスクもある為5年以上の利用を継続する場合は医師と相談して決める事も大切になってきます。

プレマリンの飲み忘れ

プレマリンの飲み忘れ

毎日服用する中で時として飲み忘れてしまう事もあると思います。しかし決して2回分を1度に飲まないで下さい。1度に2回分服用してしまうと、体に悪い影響が出る可能性があります。ですので気がついた時に1回分を飲んで下さい。ただし次に飲む時間が近い場合は1回飛ばして次の時間に1回分を飲みましょう。

また何度も飲み忘れてしまうと、生理不順や不正出血の原因にも繋がるので気をつけましょう。このお薬は1錠飲むと血中濃度が2日ちょい持つので前の晩に飲み忘れたのを翌日に飲んでも問題ありません。飲み忘れを防ぐにもカレンダーに毎日チェックしてみたり、飲む時間帯にアラームをセットするなど少しの工夫で飲み忘れも減らせます。

プレマリンの使用上の注意

プレマリンと飲み合わせの悪い薬がいくつかあります。

【作用が減弱】

・「グリベンクラミド」「グリクラジド」「血糖降下剤」「アセトヘキサミド」はエストロゲンに耐糖能を低下させ血糖を上昇させる作用が認められているので併用する際は血糖値の状態を十分に観察し血糖降下剤の用量を調節するなど注意しましょう。

【作用が増強】

・「イプリフラボン」はエストロゲンの作用を増加させるので、帯下、不正出血、経血量の変化などが増強する可能性があります。

・「プレドニゾロン」「副腎皮質ホルモン剤」はエストロゲンにこれらの薬事に代謝を抑制すると考えられておりこれらの薬剤の作用が増強するおそれがあります。

以下の薬を使用している方は注意が必要です。掛かりつけの医師にご相談下さい。

プレマリンの服用を出来ない方

・乳癌、子宮内膜癌およびその疑いがある方(腫瘍を悪化させるおそれがある為)
・乳癌の前歴のある方(乳癌が再発するおそれがある為)
・血栓性静脈炎や肺塞栓症のある方、またはその前歴のある方(血栓形成傾向が増強するおそれがある為)
・冠動脈性心疾患や脳卒中といった、動脈性の血栓塞栓疾患の方
・妊婦またはその可能性がある方
・重篤な肝障害がある方(代謝能が低下しており肝臓への負担が増加し症状が悪化する恐れがある為)
・診断の確定していない異常性器出血をしている方(出血の理由が子宮内膜癌の場合は癌を悪化させる恐れがある為)
上記の方はプレマリンを服用できません

プレマリンと飲酒とタバコについて

プレマリンと飲酒とタバコについて

プレマリンを服用するのに、飲酒に対しては特に問題はありませんが、柑橘系のお酒(グレープフルーツ)は可能なら避けましょう。また飲みすぎたことにより、嘔吐してしまうと服用した薬も一緒に出てしまうので、たしなむ程度のほうがよさそうですね。間違ってもお酒での薬の服用は止めましょう。プレマリンを飲むようになってから、アルコールが弱くなったという方もいらっしゃいます。理由としてはアルコールを飲んだ後に疲労しやすくなかなか回復しないという話しも聞きます。

プレマリンの服用が終了したら以前のように量が沢山飲めるようになったという話もあります。またタバコに関してですがプレマリンを服用中は避けましょう。タバコを吸う事で血流も悪くしてしまい血栓症になりやすくなってしまいます。また時間帯をずらして服用するのもよいかもしれませんね。飲酒に関してもタバコに関しても可能であれば両方手にしないのが一番です。